第105回看護師国家試験を終えての1000人の感想
第105回看護師国家試験を終えての1000人の感想
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第105回看護師国家試験を受験をした
看護学生の皆さん本当にお疲れさまでした!
私の知り合いも受験をしていたので感想を聞いたら
『難しかった・・・』『ダメかもしれない・・・』と
言っていました。
国試が終わった瞬間から国試の解答速報が出された後に
ネット上では多くの歓喜の声や落胆・絶望の声が上がっていました。
ツイッター・掲示板・ブログなどに掲載されていた
1000名以上の感想などをもとに第105回看護師国家試験の状況を
お伝えしていきたいと思います!
H28年3月25日(金)午後2時の発表が
あるまでは不安でしかたないとは思いますが
後は、どんなに悲しんでも叫んでも泣いても
国試の点数が変わるわけではありません!!
第106回・第107回看護師国家試験を受験する
看護学生さんにとっても参考になると思いますので
是非今後の勉強の参考にして頂ければと思います!
まずは、ツイッターでこのようなアンケートを見つけました!
第105回看護師国家試験はどうだった?
簡単だった・・・21%
難しかった・・・79%
(10620票)
このような結果のようですが実際はどうでしたか?
第105回国試受験生1000人の感想公開!
以下の感想は、
第105回看護師国家試験を受験をした人の感想です。
もっと深く掘り下げて勉強していれば良かった
1年からしっかり勉強していれば良かった・・・
もう後悔しても遅いけど・・・
実習でしっかり勉強していたのがとても勉強になりました!
今振り返れば良く読めば解ける問題がたくさんあった・・・
一般140点・・・来年に向けてこれから1年勉強します。
必修38点・・・不合格決定です。
後からみなおせばなぜこんな所で間違えたのか!?と
悔やんでも悔やみきれない。
国家試験を受けて、質の高い看護を本当に求めているのだと
感じるほど難しい問題が多かった
第104回看護師国家試験のボーダーが
248点中の159点だったので奇跡を信じたい・・・
必修が簡単だったのでボーダーが上がるのではないかな?
一般問題は200点を超えていたのに必修が39点
こんな事ってあるのだろうか・・・来年頑張ります!
あまりにもできなくて午後からの試験ではボロボロ泣いてしまいました・・・
国試が始まる前緊張しすぎて手が震えて辛かった
特に午前の問題は過去問には内容な問題ばかりだっと思います。
あまりにもわからな過ぎて頭が真っ白になりました。
厚生労働省は、過去問だけでは合格出来ないような
問題へ切り替えているのかもしれないと思った。
昼休みのトイレの中で多くの学生が難しかった・・・
と言っていて余計に不安になった。
これが本当に看護師国家試験なのか?と思うほど難しかった
国試を終えて、厚生労働省の思惑が分かった気がする
看護師の質を上げるための問題になっていた
毎年、国試を受験をした学生は難しかったというが
今年は、本当に難しかった・・・
今年がこれだけ難しく感じたので第106回の看護師国家試験は
どうなるのだろうかと思ってしまいました・・・
知識不足を痛感しました。
合格ボーダーラインが上がると来て愕然としています。
模試では200点を超えていたので
国試何て余裕だぁ~って思っていたけどヤバいです。
これだけの知識で本当に患者さんを支える事が出来るのかと
不安に思ってしまいました。
これでは看護師資格はもらえなくて当然かも・・・
一般+状況で170点を超えましたが
過去に合格ボーダーが174点というのがあったので本当に怖いです。
過去問を解いても無駄なのか!?と本気で思ってしまった国試でした。
今頃、遊びまわっていた事を後悔しても遅いですね。
今回の国試は、問題を見た瞬間ドキッとする問題が
多かったように感じました。
代謝を利用した問題を見た事は何の事なのかわからなくなりました。
今年の国試は基礎を元に応用している問題が多かった気がする
アセスメント力を鍛えるしかないのか??
厚生労働省は、看護師不足って言ってるのに
看護師増やすきないんかぁ~って思いました!
国の方針が入院医療から在宅医療へと方針がシフトしているので
社会保障に関する問題が増えているのではないか?
自宅に帰って親から「今日の国試はどうだった?」と聞かれ
あまりにもでき無さ過ぎてボロボロ涙が溢れてしまいました。
国試が難しかった事を伝えると
母親は、「そりゃそうだよ!命を預かる仕事なんだから」
「今まで一生懸命に頑張ってきたんだからとりあえず今日はゆっくりやすみなさい」
という言葉にさらに涙が溢れて止まりませんでした・・・
以上がほんの一部の感想ですが
第106回・第107回の看護師国試を受験をする方は
どういう感想を持ちましたか?
不安が強くなった人が多いと思いますが
そう思った人は今から少しずつやってみて下さい。
看護師国試の問題や出題傾向は3年に1度見直されるようです。
これから受験をする看護学生はどのように
対策を立てれば良いでしょうか?
これからの看護師国家試験の問題は
ご存知の通り第104回看護師国家試験から大きく変わりました!
今までは、覚えた事を答えるという想起型1問1答型の暗記問題から
アセスメント力が必要とする本来看護師にとって必要な能力である
思考型の問題へと変わっていきます。
第106回看護師国家試験・第107回看護師国家試験を受験をする
看護学生の皆さんは、絶対に起点である第104回の国試問題
第105回の国試問題をしっかり分析し対策を立てておきましょう。
今までの多くの看護学生の国試対策は
実習が終わった国試直前の12月頃から学習を本格的に始めていましたが
思考型の問題では単なる暗記ではないため間に合わなくなる可能性が高いです。
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