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看護師国家試験攻略!必修問題集を3回解くだけでは意味がない!

必修問題集を3回解くだけでは意味がない!


【質問】

必修対策は、ラスパを4回やったけど模試で8割とれません。
そのためプチナースの必修予想問題集を購入してやろうと思いますが
たくさん問題集があって実際どの問題集を選べばよいのかわかりません。



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【回答】

私が推奨する看護師国家試験の勉強法でも
必修の問題集を最低3回解く事を伝えています
3回解き終わったからといって完璧になっているわけではないと思います。


もちろん3回やればなんとなく自信がついてくるでしょうし
勉強をやったという意味のない満足感もでてくるかもしれません。


しかし、この自信や満足感は危険でもあります。
少なからずやった事に満足をして理解をしていない人もいます。
単純な事ですがやった回数よりも理解できているか?が重要です。


看護師国家試験の必修問題は、8割正解しなければ
他の一般問題や状況設定問題が満点でもダメです!!


なぜかと言えば必修問題は、看護師にとって必要最低限の知識だからです。
看護師は、専門職です。
医療・看護の分野において本当に広い分野の勉強をします。
看護師は、国家試験に合格すれば何科でも働く事が出来ます。


看護学校で学んできた事は、何科でも働く事が出来るための
最低限の知識や技術のほんの一部です。


その中でも看護師として、特に知っておかなければいけない事が
必修問題で問われる出題項目です。


看護師になるためには、国家試験に合格しなければいけないので
国家試験対策としても絶対に取っておかなければいけない項目ですが、
それ以上に専門職の看護師としても最低限知っておかなければいけない
知識である事は忘れはいけません。


問題集を3回解く意味をもう一度確認して下さい。
3回解けば国家試験の傾向がわかるはずです。


この傾向は、絶対に知っておく必要があります。
看護師国家試験は、不合格にするための試験ではありません。
そのため全ての問題を180度換えてくる事はまずないと思います。


また、実際の必修問題の過去問を解けばその傾向は明らかになります。


また、3回解けば自分の苦手分野がわかるはずです!
自分の傾向をしっかり把握して間違った問題の周辺知識を増やす事が大切です。


【必修の問題集を3回解く理由】
[check]看護師国家試験必修問題の出題傾向を知るため
[check]自分の得意分野と苦手分野を発見するため
[check]苦手分野の周辺知識を増やすため
[check]必修対策は一般問題対策や状況設定問題対策の一部になるため
[check]必修問題対策は、ケアレスミス対策にもなるため


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