看護師国家試験の合格基準は65%でいいの?
看護師国家試験の合格基準は65%でいいの?
【質問】
第104回看護師国家試験を受験をする看護学生です。
勉強をしなければいけない事はわかっているけど
なかなか集中できません。
ちょっと気になる事があるので質問です。
学校では、聞くのが恥ずかしいので教えて下さい。
看護師国家試験は、必修問題は80%以上で
一般問題と状況設定問題を65%くらい取れば合格出来ると
いわれていますが、午前の必修問題を15点、午後の必修問題を
25点でも40点になるので大丈夫でしょうか?
また、一般問題が悪くても状況設定と合わせて65%くらいあれば
大丈夫でしょうか?
国家試験が近づくにつれて色々な噂が飛び交っていて
何を信じていいのかわからなくなってきます。
どうぞよろしくお願いします。
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【回答】
国家試験勉強お疲れさまです。
この時期になると私も学生だった頃をよく思い出します^^;
国試を控えた人の気持ちは良くわかります。
わかるからこそ私は、このようなサイトやメルマガの運営をやっています。
遠慮なくドンドン質問して下さい^^
1つ間違ってはいけないのが65%が合格基準ではないという事です。
正しくは、明確に基準があるわけではありません。
ちなみに第103回の看護師国家試験の一般・状況設定問題の
合格基準は66.8%でした。
この5~6年を見たらわかりますが、63%の時もあります。
必修問題についても第103回では、午前25問、午後25問が
必修問題とされていますが、実際にここが必修問題ですよ!
という表示はありません。
必修問題悲劇の年の事を知っていますか?
以前は、必修問題が始めから30問といわれていましたが
ある年突然、午前と午後に必修問題が分かれた事で
会場の生徒はパニックに陥ったという歴史があります。
この事についてはまた別のところで紹介しますが
このようにあくまでも国試前の情報は噂や予想の範囲の情報です。
このような情報に振り回されないためには
しっかりと勉強をするしかありません!
65%を取る勉強ではダメです!
80%取る勉強をしてこそ70%くらいの結果がでるものです。
継続は力なりです!
頑張って下さい。
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