看護学生が苦手な解剖生理!42話:体の免疫機能
看護学生が苦手な解剖生理
42話:体の免疫機能
免疫機能には、非特異的生体防御と特異的生体防御がある
非特異的生体防御
食作用で外部から侵入してきた菌などどんなもので食べて殺す。
皮膚から血管内に菌が入った場合、単球はマクロファージになり
菌を食べ、好中球は、ミクロファージになり食べる
NK細胞もある(ナチュラルキラー細胞)
特異的生体防御
抗原抗体反応で、特定した菌などを狙って殺す
単球は、菌などを食べたらモノカインという物質を出す。
その菌が無害の場合は、サプレッサーT細胞が教えてくれる。
もし、その菌が害がある場合は、ヘルパーT細胞がキラーT細胞を
呼び害のある菌を攻撃する仕組みになっている。
害のある菌をキラーT細胞が攻撃をしている(細胞性免疫)と
B細胞が発生しB細胞は、抗体育生細胞へと変化する。
B細胞は、免疫グロブリンを生成し害の菌を包んで殺す。(体液性免疫)
B細胞は、一度かかるとその菌の事を記憶する事が出来るため
一度は感染していればその後の感染はする事はない
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解剖生理学とは?
看護師にとって解剖生理は必要なのか?
私は、看護師になって患者さんのために頑張る!
と言っても患者さんとしっかり向き合い
援助をするためには基本である解剖生理をしっかり
把握しておかなければ根拠を持って援助が出来ません。
多くの看護学生から解剖生理が苦手・・・という事を良く聞きます。
解剖生理は覚える事は多いし、覚えられないと
投げ出したくなる事もありますが
玉先生のアニメで少しでも苦手な意識を変えましょう!
看護師は根拠が必要!!
※玉先生のアニメ動画は許可を頂いて掲載しています!
とってもわかりやすい動画を作ってくれた玉先生に
感謝の人ことをお伝え下さい^^
ナースフォローは、WEB玉塾の活動を応援しています!
看護学生が苦手とする解剖生理とは?
1.細胞
2.皮膚と膜
3.血液
4.循環系
8話:心臓のしくみ
9話:血管丸暗記大作戦
10話:静脈と胎児循環
11話:リンパ系
5.呼吸器系
12話:上気道
13話:下気道
14話:呼吸のポイント
15話:呼吸の調節
6.消化器系
16話:食べるシステム+ダイエット
17話:消化器
18話:肝臓胆嚢膵臓
19話:3大栄養素
7.泌尿器系
8.内分泌系
22話:内分泌(脳みそ)
23話:内分泌(甲状腺と膵臓)
24話:内分泌(副腎とその他)
9.生殖器系
25話:生殖器(男性編)
26話:生殖器(女性編)
27話:出産
10.骨格系
28話:骨格の基本
29話:骨格(脳と背骨)
30話:骨格(胸と手足)
31話:関節
11.筋系
12.神経系
34話:神経のしくみ
35話:中枢神経
36話:末梢と自律神経
37話:さあかであんリズム
13.感覚器系
38話:感覚器・視覚
39話:感覚器・聴覚
40話:JCS
41話:感覚器・その他
14.免疫系
42話:体の免疫機能
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