看護学生が苦手な解剖生理！２２話：内分泌（脳みそ）

看護学生が苦手な解剖生理

２２話：内分泌（脳みそ）

内分泌は、体の中に働くホルモンの事で
汗や胃酸、唾液、胆汁などは体の外になるので外分泌である。

ホルモンは、血液によって全身に運ばれて
体のあらゆる機能などを調節する働きがある。

内分泌のイメージは、アニメ動画を見ればすごくわかりやすいです。
内分泌は、多くの看護学生が苦手としている部分でもあるので
必ず確認しておいて下さい。

[check] 松果体・・・視床後部にあり、体内時計の働きをする

[check] 脳下垂体後葉・・・視床の下部にあり抗利尿ホルモンであるバソプレッシンと
　　　　　　　　　　　母乳を出す働きがあるオキシトシンを出す

[check] 脳下垂体前葉・・・成長ホルモンであるプロラクチンと痛み止めの
　　　　　　　　　　　βエンドルフィンを出す

[check] 甲状腺・・・サイロキシン、トリヨード、サイロニン

[check] 副甲状腺・・・パラソルモン

[check] 胸腺・・・チモシン

[check] 腎臓・・・レニン（血圧アップ）、エリスロポエチン（赤血球をつくる）

[check] 精巣・・・テストステロン

[check] 卵巣・・・エストロゲン、プロゲステロン

解剖生理学とは？

看護師にとって解剖生理は必要なのか？

私は、看護師になって患者さんのために頑張る！
と言っても患者さんとしっかり向き合い
援助をするためには基本である解剖生理をしっかり
把握しておかなければ根拠を持って援助が出来ません。

多くの看護学生から解剖生理が苦手・・・という事を良く聞きます。
解剖生理は覚える事は多いし、覚えられないと
投げ出したくなる事もありますが
玉先生のアニメで少しでも苦手な意識を変えましょう！

看護師は根拠が必要！！

※玉先生のアニメ動画は許可を頂いて掲載しています！
とってもわかりやすい動画を作ってくれた玉先生に
感謝の人ことをお伝え下さい＾＾

ナースフォローは、ＷＥＢ玉塾の活動を応援しています！

看護実習・国試必修問題対策・勉強法！看護学生の悩みをナースフォローが解決